ITパスポート(1)

目次

◆具体的な過去問の勉強方法

実際の勉強方法を説明します。

以下の手順で、勉強をすすめてください。

1.過去問をまず、1年分の問題と解答を入手してください。
ITパスポート試験は、こちらから入手できます。⇒ ここです!

2.参考書として、「いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」を
おすすめします。
その他のおすすめの参考書・問題集は、こちらのページで確認してください。

3.1回の試験は、全部で100問あり、本番の試験では、120分で解く試験になっていますが、
今は、勉強用として過去問を使用するため、まず、20問ずつの分量に小分けします。

4.PDFで提供されているので、1回分の試験(100問分)の問題用紙を印刷して、
20問ごとに線を引くかなどして分けてください。

5.1回分の試験は、20問として、5問づつ解いて、答え合わせします。

6. まちがえた問題や自信のない問題は、上記の参考書の目次や索引を使って探し、解説を見ます。

7.そして、その用語や解説に黄色のマーカーを塗ります。

8.上記と同様に20問まで行ないます。これで、1日目の勉強は終わりです。(1時間くらいの勉強量になります)

9.翌日も20問解いて答え合わせして、間違えた部分に黄色のマーカーを塗ります。これを5日分行ないます。(これで100問解きました)

10.6日目に再度、テスト形式で100問を120分で解きます。そして採点して、合格点に達しているか確認してください。

11.間違えた問題やうろ覚えの問題は、参考書にマーカーを塗りますが、前回と同じ問題を間違えた個所は、黄色のマーカーの上にピンク色のマーカーを塗ります。そうすると、その部分は、オレンジ色になります。また、初めて間違えた個所は、黄色のマーカー塗ります。

12.最終的に2度間違えた問題は、自身の弱点箇所ですので、そこを重点的に参考書を読んで頭に入れれば、忘れにくくなります。

13.あとは、さらに1年前の過去問を解いてもよいし、過去問道場で、解いて、間違えた個所を参考書にマーキングしていけば、自分の知識が上がっていくことを実感できるようになります。

一度、お試しください。

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ITパスポート(2)過去問8選 アップしました!


以下に令和6年度の問題の一部をピックアップします。

No 問題文 回答
1 マーケティングオートメーション (MA) に関する記述として最も適切なものは? MA(マーケティングオートメーション)は、見込み顧客の抽出、獲得、育成などの営業活動を効率化するための手法です。
2 サービス停止させて社会的混乱を生じさせる行為に対して国全体で防御策を講じる法律は? サイバーセキュリティ基本法は、サイバー攻撃に対する防御施策を国全体で定めた基本法です。
3 未来の目標を設定し、現在を振り返り目標実現のためにすべきことを考える方法は? バックキャスティングは、未来の目標を設定し、そこから逆算して現在すべきことを考える手法です。
4 新たな価値やサービス提供の潮流を表す用語は? フィンテック(Fintech)は、インターネット技術を活用し、金融サービスを革新する潮流を指します。
5 ベンチャーキャピタルに関する記述で最も適切なものは? ベンチャーキャピタルは、新しい製品やサービスを提供する企業に投資し、株式売却で利益を得る企業です。

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